ドイツからのメール
ドイツ在住の友人から 電子メールが届きましたので ご紹介します
『 ドイツが脱原発を宣言して以来、世界の原発推進国からは、脱原発とはいっても近隣諸国から原発による電気を買うのは見えている、如何なものか、というようなことを言われたり、全く無視されたりしていたわけですが、新聞記事によると、この厳寒の中でもドイツは電力は買うどころか、原発大国のフランスに電力を売っている、とあります。太陽の照る日が多かったため、太陽発電の余剰が 随分あったもようです。
ドイツでもこうなのですから、もっと太陽(と風力)の恵みのある日本では、再生可能エネルギーでも充分まかなえるように思います。
売電の上限制限を解除するなどの法律を整えながら、良い方向へと進んでいくようにと願ってやみません。』
貴重な情報を知らせていただき ありがとうございました
ドイツが FUKUSHIMA の事故の後に 脱原子力発電を(再度)決定したとき 将来フランスに電力を売るとは まったく予想していませんでした
当時 日本のマスコミは 他国と陸続きのドイツと 島国である日本の事情とは 違うという報道をしていました