下の写真は ２月２８日の東京電力福島第一原発事故に関する独立検証委員会の記者会見の様子です この会見は ustream で中継されました 下記で見られます http://rebuildjpn.org/news/998 報告書は 非売品ですが 現在はストックがないようで 入手できませんで…

読売新聞によれば 『 東京電力福島第一原発事故に関する独立検証委員会（民間事故調、委員長＝北沢宏一・前科学技術振興機構理事長）は２７日、菅前首相ら政府首脳による現場への介入が、無用の混乱と危険の拡大を招いた可能性があるとする報告書を公表した…

東日本と西日本で 交流の周波数が異なる事情は 明治時代にさかのぼります 東日本では ドイツ式（５０Hｚ） 西日本では 米国式（６０Hz)の発電機を輸入しました この 明治の失敗が 今でも尾をひいています 東西で電力を融通するのには 周波数を変換する設備が…

電力の送電については 送電中のエネルギー損失を少なくするため 電圧を変えやすくするために 交流を使います このことは 以前に説明しました 交流の場合には １秒間に電流の向きが何回変わるか ということが問題になります １秒間に変わる回数のことを 周波…

都市ガス プロパン・ガス 灯油などのエネルギー源は タンクの中に貯めることができます 電気は 貯蔵ができません 正確に書けば 「今のところ 大量の電力を貯蔵する方法は みつかっていない」 のです 少しの電力ならば貯蔵できます 電池や蓄電池がそうです

原子力発電所の事故以来 電力の不足が問題になっています 電力とは 何でしょうか？ 電圧 × 電流 ＝ 電力 です 電圧の単位はボルト 電流の単位はアンペア 電力の単位はワットです 500 ワットの家庭用電子レンジは 電圧が100ボルトだから 100 × 電流 ＝ 500 よ…

木部の研磨と塗装がすんで 完成に近づきました あとは タイルの目地だけ 初めての経験です このテーブルの特徴は 熱い鍋ややかんを直接に置けることです

電流というのは 文字どおり電気の流れです 細かいことを言うと きりがないので 上の説明でゆきます 電圧というのは 「電流を流そうとするちから」と考えてください ちからといっても 力学的な「力」ではなくて はたらきの大きさのようなものです 電池に 豆電…

電気には 交流と直流があります 発電所では 交流発電機で発電して 交流を送電します この時 高い電圧の交流を発電して 送電します そのままの電圧では 家庭の利用には高すぎるので 最後に変圧器で電圧を 110 ボルトに下げてから 屋内に引き込みます 電柱の上…

昨年の FUKUSHIMA 原子力発電所の事故以来 日本国内の電力事情が悪化しました ドイツのように 原子力発電をやめるか フランスのように原子力発電を継続するかは 大きな問題です いずれの選択をするにしても 日本の電力事情には 多くの難題があります 解決を…

タイルの周囲の木枠を 仮に取り付けたところ このあと木部の塗装 取り付けと タイルの目地加工の予定です

今のところ ２０cm × ２０cm のタイルが見つからないので １０cm × １０cm のタイルを使って 試作しています

１月ほど休眠していたテーブルに タイルを貼ったところ タイルのないところに 板を貼れば完成の予定です

ドイツ在住の友人から 電子メールが届きましたので ご紹介します 『 ドイツが脱原発を宣言して以来、世界の原発推進国からは、脱原発とはいっても近隣諸国から原発による電気を買うのは見えている、如何なものか、というようなことを言われたり、全く無視さ…

石原慎太郎氏の主張の核心部分を引用すると 「人間だけが持つ英知の所産である原子力の活用を一度の事故で否定するのは、一見理念的なことに見えるが実はひ弱なセンチメントに駆られた野蛮な行為でしかありはしない。」 これは 強引すぎる結論の言い切りです…

氏の主張の要点を 抜き書きすると 次のようになります ・ 人間は 内的な衝動によって 行動を起こす ・ 内的な衝動には 高尚な理念理想から 宗教的狂気まである ・ 人間の理念理想には 許容範囲がある ・ 有害な理念が淘汰されないのは それが人間の情念（セ…

東京と知事の 石原慎太郎氏が 「原発に関するセンチメントの愚」という意見を 産経新聞で発表しました http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120206/dst12020603120001-n1.htm

降り積もった雪の重さは 以前に測定しました http://d.hatena.ne.jp/nearbridge/searchdiary?word=%C0%E3%A4%CE%BD%C5%A4%B5 そのときの雪では １ ｍ３ の重さが 140 kg でした

豪雪の信州から 雪下ろしの写真が 届きました この屋根は 六寸勾配の一文字葺き すべりやすいので 除雪作業は大変です