someone like you 2

新しい方

2011年3月11日(金)

 『1号機では十一日深夜になって、危機が迫っていた。午後十時前、原子炉建屋の放射線量が上がり、(以下略)』
 (1号機では 格納容器内の圧力が 以上に高くなっていることが分かった)
 『 吉田 *1はここにきてようやく、IC (非常用復水器)が正常に機能しておらず「冷やす」機能がマヒしていることを悟る。』
 冷却停止 → 炉心の露出 → 炉心の溶融 → 炉心の落下 → 水蒸気爆発
 水蒸気爆発を避けるためには 格納容器内の蒸気を大気中に逃すベント(排気)が必要であった

*1: 所長の吉田昌郎 56