第二次ゴミ戦争
「東京ゴミ戦争」は 1950〜1970 年 高度経済成長期の東京で起こった
つづめて言えば 当時ゴミ処理の70%を引き受けていた江東区に配慮して 各区に焼却場をを建設して 区内で焼却処理する計画が決まった
杉並区の市民は 「私たちのところは 焼却場はいやよ」と反対 江東区はあきれて 杉並のごみ処理を拒否したというもの
東北大震災後 東北地方では がれきの処理が 復興の大きな妨げになっています
せっかく 県知事・市長が受け入れを表明したのに 住民が反対する市民運動がおこっています
第二次ゴミ戦争の勃発です 前の戦争から何も学ばず 少しも進歩していません
誠実 勤勉 礼儀正しく 我慢強く 友人のためには犠牲を惜しまない あの日本人は 絶滅寸前なのだろうか
A friend in rain is a friend indeed.