小さな実験
コネクタは 考慮の結果 RCA プラグ/ジャックにしました
音響機器に使われているので 入手しやすい 接続が確実 価格が安い などの利点があります
不用品からの 部品取りもできます
RCA コネクタは 2ピンのコネクタ(+側とー側を 接続できる)ですから 6ボルトを取り出すには ジャックが1つですみます
「小さな実験」のピースでは ジャックを2つ使います
電源から電圧をとりだす方法:
RCA1 のホット側(中心のピン)を プラスにつなぐ
RCA2 のアース側(ピンの外側の筒) をマイナスにつなぐ
わざわざ プラスを取り出すコネクタと マイナスを取り出すコネクタを別々にしたのは いわば 教育的配慮です
電気や電気回路の入門者は まず「電流が流れるためには ループにしなければいけない」ことを 理解する必要があります
ループの理解をしやすように +の線とーの線を別にしています
(注)注意深い読者は 電源ピースの配線図を見て RCA1 のコネクタだけで 電圧を取り出せることに お気づきでしょう
確かに 可能です
(この機能は 将来 IC ピース や コンピュータ ピース ができたときに 使うことにします)
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