2012年3月18日(日)の書き込み
3号機 3月17日
『 3号機では、使用済み燃料プールから水蒸気の白煙が上がり続けていた。(中略) プールが干上がって核燃料が溶ければ、放射性物質が直接外に放出される。(中略) 地上からの連続放水が必要だった。』 *1
警視庁第一機動隊が44トン、次に自衛隊が70トンの水を放水したが まったく足りない。
「1トンの水」 というと 大量と感じるかもしれないが 実は たった 1m3 (1m × 1m × 1m) です
家庭のバスタブの容量は 約1,000リットル = 1m3 ですから
「1トンの水」 は バスタブ一杯の水ということになります
『石原は (中略) 十七日午後十時前、東京消防庁消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー)に出動を命じる。』
石原というのは 東京都知事の石原慎太郎
3号機 3月18日
ハイパーレスキューは 同日現地に入り 高放射線量の中 夜を徹して送水用のホースを設置する
*1: 『 』 内は 「レベル7」 よりの引用です