someone like you 2

新しい方

2011年3月30日(火) 1年前の今日

 原発関連情報 5
 ピーター・メイルによれば 億万長者のキノコ トリュフの採集方法は 「トリュフはある種の樫またはハシバミの木の根元近く、地下数センチの場所に生える。最も性能の良いトリュフ発見器は、豚である。」*1 ということです
 「豚は キノコが好物で 犬なみの嗅覚で 地中のトリュフを発見する」と書いている 


 ao さんによれば 南ドイツ(アウグスブルク近辺)のイノシシが 現在でも五頭に一頭は  放射能汚染されているため処分されているとのこと

http://www.augsburger-allgemeine.de/bayern/Kamm-Jedes-fuenfte-Wildschwein-in-der-Region-stark-radioaktiv-belastet-id14424211.html

 『記事によると、動物一頭の放射線量の平均は1キログラム当たり約3050ベクレルで あること。*2 イノシシの放射線量が高いの は特に森のキノコを好んで食するからで、キノコには まだ放射性セシウム*3 が蓄積されている。狩人たちは処分の場合には法律に基づ いて補償金を請求することができる。』

 『イノシシの放射線量が高いの は特に森のキノコを好んで食するからで、キノコには まだ放射性セシウムが蓄積されている。』そうです
 イノシシを家畜化したのが 豚ですから どちらもキノコが好物なのですね

*1: 贅沢の探求 Expensive Habits

*2: 1万ベクレル以上を示す動物も多数いるが、測定器の限度が 1万ベ クレルなので、実際にはもっと高い数値を示しているかもしれず、よって平均値 は3050ベクレルよりも、もう少し高い値が妥当であろう、と あります。イ ノシシが汚染が原因で処分される際の上限値は600ベクレル

*3: 半減期30年