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富士山の海抜1000m(山中湖のあたり)より上の体積を 測定・計算する
正確な計算のために 地図を基本データとして使用します
地図のディジタル・データは使用しません (デジタルはかりは使う)
地図の等高線をもとに アナログ的な測定をして計算します
1.1 測定と計算の方法 :
① 板目用紙に 地図をスプレーのりで貼り 重さをはかる
② 用紙を等高線の形に切り抜く 切り抜いとものをレイヤー片という
③ レイヤー片の重さをはかる → レイヤー面積を計算 → 富士山の断面積を計算→ 体積を計算
④ 富士山の標高は3,776m 等高線の間隔が 100mなら レイヤー片は27枚になります
⑤ 測定と計算の結果:
計算の結果例は Table 3 のとおりです
標高1000m以上の 任意の等高線より山頂までの体積がわかります
1.2 計算の結果:
別表で 体積の計算をします
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